
こんにちは、小野寺です!普段は理学療法士(PT)として身体の不調を整えつつ、FP2級の知識でお金の面からも暮らしを整えるお手伝いをしています。

最近、AIがどんどん進化して、知りたいことにすぐ答えを出してくれるようになりましたよね。とても便利ですが、ふと怖くなることはありませんか?「自分で考えたり、試行錯誤したりする機会が減っているのではないか……」と。
特に私たち30代パパは、仕事に育児にとにかく時間がありません。効率よく最短ルートで答えが欲しい。でも、その「効率」ばかりを求めた結果、何も自分の血肉になっていない感覚に襲われることがあります。
今回はケンブリッジ大学の研究者である飯田史也さんの著書『あなたの一生を支える 世界最高峰の学び』を読んでみました。この本は、単なる勉強法の本ではありません。AI時代にこそ価値が増す「対話」を軸にした、一生モノの学びのしくみを教えてくれる一冊です。
🌟 この記事を読むと得られる3つのメリット
・AI時代でも「自分の言葉」で語れる本質的な知性が身につく
・無理な根性論に頼らず、自然と学びが加速する「仕組み」がわかる
・孤独な独学を「ワクワクする対話」に変え、継続の壁を突破できる
書籍概要:『あなたの一生を支える 世界最高峰の学び』
| タイトル | あなたの一生を支える 世界最高峰の学び |
|---|---|
| 著者 | 飯田史也(いいだ ふみや) |
| 出版日 | 2026年 |
| 出版社 | 日経BP |
| ページ数 | 264 |
| 著者紹介 | ケンブリッジ大学教授。バイオロボティクスを専門とし、世界最先端の研究現場で「学びの構造」を実践・提唱している。 |
書籍目次
まえがき――数々の天才を生む「最高峰の学び」とは
ケンブリッジ大学には、800年育まれた「天才」を生み出すしくみがある
第1章「最高峰の学び」とは何か?
第2章 学びとコミュニケーション
第3章 学びのコミュニケーションを極める
第4章 最強の学びチームのつくり
第5章 自分の潜在能力を引き出す
第6章 学びを継続し、発展させる
第7章「最高峰の学び」日々の実践
30代パパを阻む「4つの壁」をどう乗り越える?

「よし、勉強しよう!」と思っても、なかなか続かない。それはあなたが怠け者だからではありません。全速力の学びを妨げる「4つの壁」が立ちはだかっているからです。
- 走る必要がない壁: 今の生活で困っていないし、つらい思いまでしたくない。
- 走りたくない壁: 本能的に楽な方を選んでダラダラしてしまう。
- 走り方がわからない壁: 頑張っているつもりなのに、成果に結びつかない。
- 走れない壁: 忙しさ、健康、メンタルの問題で集中が続かない。
私も適応障害を経験した際、まさにこの「走れない壁」にぶつかりました。気力はあるのに身体が動かない。そんな時に学んだのは、「無理な頑張りは絶対に持続しない」ということです。

本書が説くのは、がむしゃらな努力ではなく、「意識せずとも学びのスピードが高まっていく仕組み」を整えることです。まずは「自分にとって本当に大切な学び(一生を支える学び)は何か?」を問い直すところからスタートしましょう。
知識を「自分の血肉」に変える4ステップ・コミュニケーション

本を読んでもすぐに忘れてしまう、借り物の知識でしか話せない……。そんな悩みへの処方箋が、本書で紹介されている「4ステップ・コミュニケーション」です。これは単なる会話術ではなく、学びを自分ごと化する構造です。
ステップ1:聞く・読む(準備・インプット)
教科書や本から素材を集める段階です。まずはここから始まります。
ステップ2:理解する(意味・関連づけ)
集めた情報を自分の言葉でまとめてみます。「なぜそうなのか?」を考え、自分の経験と結びつけます。
ステップ3:表現する(アウトプット)
理解したことを他者に伝えたり、書いたりします。ここで初めて、学びは自分の中に根づきます。
ステップ4:発展させる(思考の展開)
他の分野と結びつけたり、新しい問いを立てたりします。仲間がいれば、違う視点をもらうことでさらに広がります。
私の場合、これをブログ運営に当てはめています。
1. 本を読む → 2. 自分なりに解釈し、付箋に書き出す → 3. ブログ記事にする(表現) → 4. 読者からのコメントや関連本で知識を広げる(発展)
このサイクルを回すことで、ただ読むだけの何倍も深い学びが出来ていると感じています。

「対話」こそが理想の家庭教師になる
AIは答えをくれますが、あなたを励ましたり、あなただけの文脈を理解したりはしてくれません。本書が「コミュニケーション」を重視するのは、そこに「学びの本質」があるからです。
理学療法士として病院で働いていた頃、患者様との会話はまさに「学びの循環」でした。同じリハビリメニューでも、患者様のその日の気分や生活背景によって、伝え方(コミュニケーション)を変えなければ効果は出ません。相手にどうすれば伝わるか?と試行錯誤する過程で、私自身の身体への理解も深まっていったのです。

多忙なパパであれば、日常の「何気ない会話」を学びのチャンスに変えてみましょう。「今日は暑いですね」という雑談から、相手の関心事を探り、自分の学んだことを一歩踏み込んで話してみる。それだけで、日常が最高峰の学び場に変わります。
モチベーション不要!「無限ゲーム」の勝ち方

「やる気が出ないから今日はやめよう」……。30代パパの日常は、やる気が削がれるイベント(子供の夜泣き、急な残業など)の連続です。だからこそ、モチベーションに頼るのはやめましょう。
本書で紹介されている「無限ゲームの勝ち方」はシンプルです。「やりたくなくても、とにかく続けてみる」ということ。そのためには、自分を強制的に動かす仕組み(仕掛け)が必要です。
学びを加速させる仕掛けリスト
- 一度に全部やらない: マラソンのようにペース配分し、少しずつをたくさんやる。
- 少しずつ量を増やす: 脳に気づかれない程度の増加(微増)を繰り返す。
- 感情とチームを利用する: X(旧Twitter)などで勉強仲間を作り、お互いに刺激し合う。
私はXでブロガー仲間をフォローし、皆さんの頑張りを見ることで「自分もあと1行だけ書こう」とモチベーションを維持しています。仲間に迷惑をかけられない、という適度なプレッシャーを仕組み化するのがコツです。

今回の要点まとめ:整えるための3か条
・学びを「自分ごと化」する: 借り物の知識ではなく、自分の言葉で語れるまで「4ステップ」を回す。
・対話の価値を再認識する: 雑談を「学びの練習場」と捉え、アウトプットの質を高めていく。
・仕組みで継続する: やる気に頼らず、仲間や小さな習慣を利用して「無限ゲーム」を続ける
まとめ:あなたの人生を「遠くまで到達」させるために
飯田さんは言います。「人生の成功とは、自分自身の想像を超えて、遠くまで到達できたと実感できること」だと。それは、巨万の富を築くことだけではなく、家族と築く信頼や、自分自身の成長も含まれます。
一度立ち止まった(適応障害を経験した)私だから分かりますが、一気に全速力で走る必要はありません。大切なのは、「自分に合ったペースで走り続けられる仕組み」を整えることです。
『あなたの一生を支える 世界最高峰の学び』を手に取って、あなたの学びを「加速」させてみませんか?身体もお金も、そして知性も、整えることで未来の可能性は大きく広がりますよ!
【次のおすすめステップ】
まずは今日学んだ「何かひとつ」を、身近な家族や友人に話してみましょう。または、このブログの感想をSNSでアウトプットするだけでも、立派な「4ステップ」の第一歩になりますよ😊
※この記事の内容とは直接関係ありません。気になった方だけ後で読んでみてください。トップページにも漫画のバナーを貼っています!!
