
頑張りすぎる思考から解放されたいあなたへ
こんにちは。多忙な30代子育て世代の小野寺です。
仕事や副業、家族のために一生懸命頑張っているのに、なぜか心が報われず、「頑張るほど苦しい」と感じていませんか?
私は、まさにこの思考のループに嵌まり、適応障害で休職に至りました。休職期間中、頑張ることをやめてもいいという許可と、心の消耗の根本原因を教えてくれたのが、さとうみつろうさんの『神様のおつげ さとうみつろう短編集1』です。
📚 この記事を読むメリット 4点
- 自己肯定感の回復:資格や経歴を抜きにした、ありのままのあなたの価値を再確認できます。
- 心の消耗の原因解明:「頑張り」が、なぜあなたを苦しめているのかという心の仕組みを理解できます。
- 人間関係の気疲れ解消:「今」だけを見る楽な付き合い方を習得できます。
- 行動への落とし込み: 本の教えを、ベランダ習慣や家庭での具体的な行動に繋げる方法がわかります。
本の概要紹介:すべての悩みの根源を解く「神様」の教え
この書籍は、さとうみつろうさんが、「さっちゃん」と名乗る”神様”と対話する形式で展開される短編集です。読者が抱く素朴な疑問や、ネガティブな感情に対して、宇宙のシンプルな法則からユーモラスに答えてくれます。
📖 書籍情報
| 書籍名 | 神様のおつげ さとうみつろう短編集1 |
|---|---|
| 著者名 | さとうみつろう |
| 出版社 | 徳間書店 |
| ページ数 | 224ページ |
| 著者紹介 | 会社員時代にブログ『笑えるスピリチュアル』を開設。ユーモラスかつ論理的な言葉で、「頑張りすぎる人が生きづらさを生み出す仕組み」を解説し、多くの読者の支持を得ています。 |
目次
1 自信が持てないマリアさま・・・11
2 しゅんかんかももち ・・・19
3 人と人が出会える場所「サハラ2丁目」・・・ 29
4 引き立ての法則・・・ 41
5 世界で一番、偉いパスを知りませんか? ・・・51
6 僕の右手を誰も知りませんか?・・・ 61
7 好きな子がくれたもの ・・・69
8 誰かのために、いるわたし・・・ 79
9 ミツメルシンさま・・・ 91
10 歩く完璧マン・・・ 111
11 夢見る幸せ・・・ 125
12 幸せの見え方・・・ 137
13 アンカー涙の一滴 ・・・147
14 サンタを信じられない脳病な大人たちへ ・・・157
15 道元禅師 ・・・171
16 気象庁を超えた男・・・ 183
17 まほうのじゅんい(魔法の順位) ・・・193
18 優しい世界 ・・・203
目次ピックアップ:頑張る人ほど刺さるテーマ
この短編集の中から、特に私が心を打たれた、頑張りすぎの根本原因に迫る3つの章をピックアップします。
- 【4章:引き立ての法則】: 資格や財産が、あなた自身の輝きを奪う仕組み。
- 【3章:人と人が出会える場所「サハラ2丁目」】: 肩書きを捨て、「今」でしか会えない人間関係の法則。
- 【9章:あなたの判断、早すぎない?】: 失敗や休職を「外れ」だとすぐに判断してはいけない理由。
背景・体験談:休職後に気づいた「資格が足枷」の真実
私は、懸命にキャリアを積み、知識を増やしてきましたが、それは私自身を安心させるためではなく、「誰かに認められたい」「立派でなければならない」という他人軸の思考が根底にありました。
結果、資格や経歴が、いつしか私自身の「足枷」になってしまったのです。休職期間中、この本を読み、「せっかく資格を持っているのに休むなんて」「頑張らなければ、みんなに置いていかれる」という自己否定が、私をさらに苦しめていることに気づけました。
この本は、そんな「頑張りすぎの思考」こそが、生きづらさを生み出しているという、シンプルな真実を教えてくれました。
解説・ノウハウ:心を消耗させない3つの仕組み
この本から学んだ、頑張りすぎる思考から離れ、心を消耗させないための3つのノウハウを解説します。
① 資格・財産は、あなた自身の輝きを奪う【引き立ての法則】
この本の【4章:引き立ての法則】の教えは、印象に残りました。
派手なモノを、立派な学歴を、素晴らしい人徳を、身につければ身につけるほど、【引き立ての法則】が、「わたし」の価値を失わせていく。
私は、資格という派手なモノを自分に付け加えたことで、「資格のない、ありのままの自分」の価値を信じられなくなり、「資格があるから頑張らねば」と自分を追い詰めていたのです。
今でもそうですが、転職を考えた際に資格を活かさないといけないと視野を狭めた判断をしてしまいます。この本は価値観に合わせて自身を見つめなおせるきっかけをくれました。今は理学療法士の道を歩んでいますが、ゆっくり頑張らずに自分を見つめなおせたらいいなと思います。
② 人間関係の気疲れを断つ「今」でしか会えない法則
仕事や地域での人間関係で疲れるのは、【3章:サハラ2丁目】の教えにある通り、相手の肩書きや過去の評価に執着しているからです。
この本が教えてくれたのは、「人と人は、今でしか会えない」という真実です。昨日までライバルだった人でも、今日会って話が楽しければ、笑っていい。「課長だから、あいそ笑いをする」という他人軸の行動を辞めることで、無駄な心労から解放されます。
③ 休職は「外れ」ではない、転換点である
【9章:あなたの判断、早すぎない?】の教えは、休職期間を過ごす私にとって、最も力強いメッセージでした。
目の前で起こった出来事を「失敗」「外れ」とすぐに判断せず、見つめ続けることが大切。ストーリーは続いている。
休職は、当時は「キャリアの失敗」だと判断していましたが、今は「心の土台を修復し、本当に大切なものに気づくための、必要な転換点」だったと捉え直しています。人生を長い物語として見つめ直す勇気をくれる教えです。
行動への落とし込み:心の消耗を防ぐ習慣
読書をインプットで終わらせず、具体的な行動へ繋げましょう。この本で学んだ法則を、私の日常に落とし込んだ方法を紹介します。
- 無心になれるベランダ習慣の組み込み: 「今でしか会えない法則」の実践として、メダカ飼育やベランダの植物といった「評価のない存在」と対話する時間を作りました。これにより、他人の評価軸から完全に離れ、無心になる時間を作れるようになりました。
- 他人軸の判断を手放す実践: 子どもの友達や、職場の同僚と接する際、その人の過去の評判や肩書きを思い出すのを意識的にやめ、「今の、目の前のこの人がどうなのか」だけを見るようにしています。
読書に関しての関連記事は以下に載せていますので是非見てみてください!!

注意点・他との違い:さとうみつろうさんの教えを日常で活かすコツ
この本はスピリチュアルな側面もありますが、その教えは非常に論理的です。私が特に重視している、他では語られない独自のノウハウをお伝えします。
📝 「心の仕組み化」のためのトリガー付箋術
私は以前、重要な箇所に付箋を貼る高速読書術を実践していました。しかし、この『神様のおつげ』のような「心の仕組み」を学ぶ本では、付箋を貼る基準を変えています。
それは、書評のためのノウハウを抽出することでも、感情が動いたページを記録することでもありません。
私が付箋を貼るのは、「日常で、何をすればこの悩みが解決するか」という行動の「きっかけ(トリガー)」が書かれている箇所だけです。例えば、「他人軸で判断するのを意識的にやめる」といった、実践可能な具体的な行動です。
この「行動のトリガー」に付箋を貼ることで、本質的なメッセージが記憶に残り、読書を「行動へのアウトプット」に繋げることができます。
まとめ:頑張るのを辞める勇気をくれる一冊
さとうみつろうさんの『神様のおつげ』は、適応障害後の私に、頑張りすぎ、他人軸で疲弊した心に、「もう頑張らなくていいよ」と許可を与えてくれる一冊です。
✅ 本記事の要点3つ
- 資格や経歴は、ありのままのあなたの輝きを奪う「足枷」になることがある。
- 人間関係の気疲れは、「今」だけを見ない思考の癖から生まれている。
- 休職や失敗は「外れ」ではなく、ストーリーの転換点であり、心が回復するための時間である。
もし今、あなたが頑張りすぎて苦しいなら、ぜひ手に取ってみてください。この本をきっかけに、あなたらしい「心の土台作り」を一緒に進めていきましょう。
この本で得た気づきを活かした心の消耗を防ぐ具体的な習慣は、【関連記事】「人と関わる疲れを解消!ベランダで心を整える小さな習慣」も合わせてご覧ください。
